sisi wall news paper Vol.06-2
■特集!チャンディダサ

何故か妙に惹かれるチャンディダサの魅力をsisiが大分析!?
あなたもさぁ、荷造りしてチャンディダサへ旅立ちましょう。

■まず、「ところで、チャンディダサってどこ?』
ウブドから行きますと東の方にひたすら行く。後でも説明しますが、ギャニャール、クルンクンなどの町を通って東海岸へ抜けて北上して行くとチャンディダサに着くのです。 バリはなにかと南エリアかウブドなどが取り上げられる事が多いのですが、その次に注目されるのはまず、この『東部エリア』か!と思われます。
皆さん位置は大体分かりましたでしょーか?
チャンディ・ダサ。ここは私のお休みに海を見てゆ〜〜っくりすするにはもってこいの場所と言う事もあり、たびたび『sisiかべ新聞』登場しておるのです。
 しかし、本格的な特集は今回が初めて!それもチャンディ・ダサの達人?と言うか、そこを仕事場にしておりますのりピー様とわたくしsisiのしゃべり形式にてチャンディダサの魅力に迫ってみようと思っております。(しょうしょうくどい関西弁をお許し下さい)

●プロフィール

福田のりこ

25歳 バリ在住歴2年とちょっと(不明) ダイビングショップ『DIVE LITE』のインストラクター
大阪豊中出身 sisiにも負けず劣らずのくどい関西弁である。
sisi 28歳 ウブド Tebesayaにてマンガの多いカフェとカバン屋を営む。
大阪堺出身 ダイビング歴『体験ダイビング』のみ。アクティビティを苦手とするインドア派。


sisi(以下S):
と言う訳で今日は一緒にチャンディダサに来た訳ですが、私は久々にベモ(乗り合いバス)に乗って来て、なんかすんごい楽しかった。のりピーには「ベモ乗れるの?」とか聞かれてたけど、実際はかなりの『ベモ愛好家』やよ。毎日乗ってたし。まず、ウブドからの道順を。

のりピー(以下P):ベモで来るんやったら、まずウブド(市場からでも良いし、今朝はプリアタンの南の方にあるスーパー『massa's』前で待ち合わせた)からギャニャールに行く、そこから出来る限り大きい目のバス(ベモとは呼べないかも?)で『アムラプラ』行きの物に乗る。そうすると直接チャンディ・ダサを通過するから、後が楽。ギャニャールから何度か乗り換えて行く事も可能やけど、ちょっと難しいかも。

S:難しいやろうねぇ。私も何度かそれで行ったけど、、、。まずクルンクン行きの物に乗って終点であるターミナルで『アムラプラ』行きか『パタンバイ』行きに乗って、それから、、、とかじゃぁ無かったかな?とにかく近くの人にチャンディ・ダサ行きたいから『アムラプラ』行きのバスに乗りたい!と言うておいたらええんやろうね。で、料金は?

P:まずウブドからは1000〜1500Rpで、ギャニャールからチャンディ・ダサに行けたら2500〜3000Rp。人によって違うから、何とも言えんなぁ。

S:とにかくドライバーとかに聞いたらあきません。まず5000とか言われる。そんなんやったら可愛い方かも。人によるけど。 他にはシャトルバスに乗ったり(後に案内を載せております)、人に頼んだりももちろん出来ます。とにかく行くのはそんな感じ。ところで、行く道になんか良い所ある?帰りでもいいけど、一緒かー。

P:ギャニャールかなぁ。一応結構な都会やしね。

S:クルンクンも通るんやったらあそこも良いかも、パサールが両方あるから。

P:さっきみたいにご飯を買ったり。

S:そう、そこで買ったりお持ち帰りしたり。とにかく腹ごしらえをする。先は長いでー!

P:スイカとパパイヤは途中でトイレに行きたくなったら困るから禁止!(笑)

S:クルンクンは昔王朝があった(らしい)から町並みがすんごいきれい。うちの母も好きなんやけど、一応ガイドブックとかにも載っている『クルタゴサ』っていう昔の裁判所跡がある。天井に絵が描かれていて、こんな罪を犯した人はこんな目にあうで〜、みたいな。ちゃんと見た事ないんやけど。 で、ギャニャールもええけど、ここのパサールはすごい好き。地元の人ばっかりで、ものも安い。なんや、これ?みたいな物も多くて、たまにお菓子を買い込んだりする。しかし、今日のバスに乗ったら通らなかった。

P:それからもうちょっと行ったクサンバでは塩を作ったりもしてる。(1万ルピアとか出して「この分だけ欲しいと」とか言うと良い。)

S:そうそう、塩田ってやつね。おじいちゃんがほんまにそこにある海から水を取って来て撒いてる。美味しい、甘みがあって。sisiでも売ってる(宣伝もする)し、母とそのお友達が来た時とかに寄ったら大好評やったよ。ひとり何キロも買ってはった。 そんで、やっと今からが本題やけど、チャンディダサでのオススメって何がある?(次ページへ続く)